2019年お中元を贈ろう!!いつからいつまで??正しいマナーとは?
梅雨が明けると、お中元の時期です。
毎年のお中元選びは大変ですね。贈る相手によって時期も違う、喜ばれる物も違うと調べたりするだけで何時間もかかったりするものです。
折角の贈り物が台無しにならない為にも、選ぶ前に贈る時期と、贈る相手や金額を抑えておきましょう!!
2019年お中元を贈る時期はいつ?
お中元の時期は7/1~7/15でしょう??
一般的にはその時期だけど、地域によって違うんだ。
そうなんです、お中元は贈る地域によって時期が違うものです。贈る相手によって、時期を気にする方もいますので、マナーとして頭に入れておきたいものです。
大きくわけて関東と関西でも時期の幅があります。
◆東日本・・・7月1日頃~7月15日頃
◆西日本・・・7月15日頃~8月15日頃
地域別に細かく分けてみたところ、下記のようになります。
最近は関東地方の人から、関西地方の人へ向けて、7月中に贈る人が増えてきた為、全国的に7月中にお中元を贈る傾向になっています。
また、スーパーや大手百貨店などは6月からお中元を取り扱っていることが多いです。
こうみると、全国的にお中元の時期が早まってきているのではないでしょうか。
お中元に喜ばれる物をまとめてみたから読んでみてくれ!!
お中元を贈る相手は?
・仕事関係(上司・会社・職場内)
会社同士でのお中元の贈りあいは年々減ってきているようですが、個人的にお世話になった取引先の人や、上司に贈るのはいい事だと思います。
上司に贈る場合は、¥5,000が相場。取引先に贈る場合は、¥10,000ぐらいまでが相場です。
・身内(実家・義実家・両親・兄弟etc...)
感謝を伝えるお中元なので、実家に送るのもマナーです。気軽に「何が欲しいの?」と聞いてみるのも手ですね。相場は¥5,000ぐらいです。
義実家に送る場合も、相場は¥5,000ぐらいです。義母や義父が喜ぶ物をリサーチしてデキる嫁として見て貰いたいものです(笑)
・友人・近所・先生etc...
ご近所付き合いとして贈るのもいいですよね。相場的には¥3,000ぐらいです。感謝の気持ちを伝えるものとして贈るので、あまり高額な物を贈って、相手にお返しの気を使わせないようにしましょう。
・贈ってはいけない相手
お中元を贈ってはいけないとされている会社などには要注意です。“公務員”や“一部の民間企業”は受け取ることが禁止されているので気をつけましょう。
贈る前に、自分の働いている会社、送り先の会社の方針を調べた方がいいです。
お中元の時期を過ぎてしまったら?
あぁっ、あの人にお中元贈り忘れてた・・・どうしよう。
そう慌てるな!!うっかり贈り忘れても大丈夫だから。
お中元を贈るのをすっかり忘れてた!!という方も少なくないと思います。お中元を贈り忘れたら、暑中見舞いや残暑見舞いを贈る事で解決します。
7月中であれば“暑中お見舞い”、立秋を過ぎれば“残暑見舞い”となります。
9月中旬を過ぎたら諦めてお歳暮にしたほうが無難です。
ふぅ~、一安心。
まとめ
どうでしたか??地域によってもお中元を贈る時期が違いますし、贈る相手によっても金額が違います。今年初めて贈る人もそうでない方も参考にして頂ければ嬉しいです。
相手に喜ばれるお中元をおくれるといいですね。